【最高の試合】日本クラブユースU-15 2025 決勝
- 長友 努

- 2025年8月25日
- 読了時間: 3分
新人戦が近づいてきました。
10期生は、アントールカップが雪で行われなかったので、10期生と勝ち負けにこだわる試合は初めてになりますし、10年以上指導者をしていますが、新人戦の指揮をとるのも初めてです。
ドキドキとワクワクで日々が充実しています。
さて、先日、クラブユースU-15の決勝が行われました。
FC LAVIDA vs ヴィッセル神戸
FC LAVIDA は、埼玉県のチームで、多くの卒団生が2024年に高校サッカーで全国優勝した昌平高校に進むクラブチームです。
一方、ヴィッセル神戸は、2023年、2024年にJリーグで優勝し、今年も上位につける下部組織です。
そんな2チームのU-15育成年代の試合ですが、最高の試合でした。
試合で結果を残すことを優先して、ロングボールを多用して、自陣でのミスでの失点リスクを抑えたり、どっちつかずの混戦から得点を奪うなど、効率的なサッカーが国内では主流となっていますが、
やはり、育成年代の将来を考えると、蹴ってばかりのサッカーでは個の成長に蓄積されるものは物足りなくなってしまいます。
あまり期待せずに、この決勝戦を観戦したのですが、もぅ最高の試合で、やっぱり育成年代の試合はこうでないとと感動しました。
どちらも感動的でしたが、特にヴィッセル神戸は素晴らしかったです。
是非とも、サイバーの選手たちにも本気で何度も観てほしいゲームでした!!
世界で求められるCBは、相手FWを1人、2人を剥がして持ち運べる選手で、この決勝戦でもミスを恐れず、ミスをしても変わらずやり続ける姿は最高でした。
ヴィッセル神戸の10番は、ファーストDFの背中を上手に取りながら、歩いたり、ジョギングくらいのスピードで動き過ぎない駆け引きは大変参考になりますし、試合がバタついてくると、相手のしっかり距離をとって前向きフリーの時間を自ら創っています。
前線の選手が背負ったときのボールコントロールもとても参考になりますし、
バックパスするにしても、常にタテを意識し、相手がしっかり自陣に戻るのを確認してバックパスするなど、よく見てるし駆け引きしてるのが関心します。
他にもたくさんありますが、今、みんなにアドバイスしていることを思い返しながら是非とも観戦してください!!
ちなみに、注意ですが・・・
ヴィッセル神戸のビルドアップで、CBが相手FWに絡まれる場面が多くありますが、あれを難なく剥がして、タテパスを入れたり、剥がしてボールを運べる選手は世界で求められる大事なプレーです。
サイバーの選手には、現状の能力を考えると、ボールロストが増えるため、1対1にならないようにアドバイスをしています。
ボールを扱う技術が優れ、フィジカル的にもある程度差がなくなってきたら、ヴィッセル神戸のCBのようなプレーは必要なスキルですので、そういった目線で見て下さいね!!

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