U-13監督の長友です。
先日、4thチームのリーグ戦初戦を終えました。
多くの保護者の方が応援にきていただきまして誠にありがとうございました。
初の公式戦ということもあり、最初が肝心ということで、『質の基準』ということを選手に伝えたくてこの初戦を考えていました。
その点について、ご理解いただきたく、こちらで書かせていただきます。
私のコーチングについて
試合中の私のコーチングについて話させてください。
帰宅して、妻に言われたのは、
怖すぎるのではないか?
言葉が悪いのではないか?
と疑問を投げられました。
他の保護者の方もこの点について疑問を抱かれたのではないかと思いますし、私もわかっていたことではあるのでお伝えします。
まず、私があのように声を荒げて、叱りつけることは非常に稀で、レアな光景です。年に1回か2回くらいですかね。
意図としては、
チームとして求めている『質』を明確に理解してほしい
やらなければならないことを明確に理解してほしい
やってはいけないことを明確に理解してほしい
という3点です。
3番のやってはいけないことについては、本来であれば、サッカーにやってはいけないプレーというのはなく、やってはいけないプレーを利用するということができるのですが、現段階では難しいので、上記の3点を初めての公式戦で植え付けることで今後の基準にするために、厳しく声を荒げて選手に深く伝わって欲しいと考えていたことが意図になります。
どうしても優しくコーチングすると、重要性に気づかなかったり、忘れてしまったり、考えなくなることが多くあります。
私自身、サッカーや、私生活においても厳しく叱られたことは今でも鮮明に思い出します。
我が子においても、絶対にダメだということについては、厳しく怒鳴りつけてでも伝えます。
そんな感覚です。
伝わればそれでおしまいです。
実際、後半はすごくよくなりましたし、
その後、内灘でのトレーニングで1時間ほど紅白戦をしましたが、みんな本当によくやってくれていて、
うまいなぁ
考えてるなぁ
チャレンジしてるなぁ
と感心して、1時間の間、特に何も発することなく見守りながら観ることができました。
火曜日のトレーニングも、とてもよく頑張っていて、雰囲気もいいですし、私が想定している以上に早いペースで成長してくれているなと感じています。
週末の3連休でリーグ戦で2試合ありますが、私としては落ち着いてポイントポイントでアドバイスを送るだけでやれるのが理想ではあります。
ですが、公式戦の緊張や、上の学年と闘うのは予想以上に緊張しますから、普段とは全く違うことがでることもおおいに考えられますから、質に対してや、チームとして求める基準に達していない時は、厳しく声をあげる局面もあるかもしれません。
上を目指せばキリがありませんが、成長の段階で、現状求めている基準にまでは、厳しく指導し、基準に達したところからは、選手の主体性を受け止めながら進んでいく方針ですので、引き続き、ご理解ご協力と選手たちの応援をしていただけますと幸いです。
リーグ戦にベンチ入りできるのは20名までです。
まずはリフティングのクリアを目指してください。
みんながクリアしだしたら、普段のトレーニングの様子や、自主練でどれだけ成長しているか、サッカー以外のところで、どれだけチームに貢献しているかなど、総合的に見て毎試合選考しますので、気を落として下を向くことなく頑張ってついてきてくださいね。
最後に、審判の講習を受けて合格していない選手は試合に出れないというのがチームルールでありますので、U-13メンバーで、分からないというのは理由にならないので、早く受講して合格してくださいね。
よろしくお願い致します。
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