U-13監督の長友です。
古橋 亨梧選をはじめ、同じ年で横浜FMに3人がプロで加入するなど、素晴らしい選手を多く育て、興国高校で長年監督を務められた内野さんが監督を退任しGMとなりましたが、そんな彼が小学生に伝えている2対2が今のU-13メンバーに刺さる内容だと感じたので紹介します。
みんなが入団してから、ドリブルをメインに伝えてきたのは、みんながパスばかりを探してドリブルをしない現象。パスで逃げる判断が非常に多く、このままではサッカーにならないし、サッカーを楽しめないと感じたので、とにかくドリブルにこだわることを伝えてきました。
そして、それは、1対1でかわすことを目的とするのではなく、状況を見ながらドリブルし、判断をして、ドリブルかパスかベストを判断する、状況が悪ければドリブルで時間を作る、ゴールに向かう、得点を奪うことを大前提に判断をおこなう。
1対1、1対2の局面でもボールを失わないためのボールの持ち方、身体の向き、目線。
そして、横のサポートは逃げであり、相手からしたら楽な対応になるということ。
伝えていることは一緒ですが、また別の角度からの指導者の声を聴くことで理解力も深まると思うので是非観てみてください。
指導を受けてるのは小学生ですが、こういった感覚はやはりジュニア年代から身につけてほしいものだと思っています。
まだまだU-13メンバーは伸び代だらけですから頑張りましょう!!!
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