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育成クラブとして、U-13で考えていること

U-13監督の長友です。

サイバーステーションでは、『育成クラブ』としてセレクションをせずに、選手をいちから育成することを目指しています。


以前のブログで、指導と育成の違いについて、簡単に記事を書いているので、10期生の方で興味のある方は目を通していただけたらと思います。




【自分で考え、判断し、実行する!!】


U-13では、上記のことができる人間性を育てたいという思いがあり、サッカーの試合において、あれやれ、これやれで指示で動かされるのではなく、自分の目で見て判断して実行できるようになるためにたくさんのアドバイスをしていきます。


これには、私なりのこだわりがあり、


約2500名の選ばれし知識人やジャーナリスト、多国籍企業経営者や国際的な政治指導者などのトップリーダーが一堂し、世界が直面する重大な問題について議論する場となっている『ダボス会議』にて、


2013年に小学校に入学する子供たちの65%が、現時点では存在しない完全に新たな職種につくことになるとの報告があった。


ということです。


要するに、これから先の世の中は完全に不透明であり、私たち大人の当たり前が、当たり前ではない時代がもの凄いスピードでやってきており、私たち大人の常識が常識ではなくなる以上、これからの子どもたちは、自ら考えて判断しなければならないですし、私たち大人も、これまでの常識にとらわれることなく、学び続け、子どもたちの可能性を広げてあげるサポートが必要であると考えています。


これからどうなっていくか誰にも分からない未来を、分からない大人の言いなりで判断し、自分自身で考え判断できない子は時代に取り残され、生きにくい世の中になっていくのではないかと私は考えています。


この大変な世の中を、たくましく生きて行く大人になるために、サッカーというスポーツを通じて、学べることはたくさんあると思い日々試行錯誤しています。



育成という観点から、サッカー元日本代表監督の岡田武史氏の現在の取り組みについて大変共感をしたことがありましたので、ご紹介させていただきたいと思います。


賛否はあると思いますが、ひとつの考え方、大人の学びとして知っていただくのもいいのかな?!と感じています。


動画2本で1時間ほどありますが、興味のある方はラジオ感覚で聞かれるのもいいかなと思います。


1本目


2本目

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