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【横浜FCの試合を観戦して】相手と正対することの大切さ

執筆者の写真: 長友 努長友 努

U-13監督の長友です。


先日の神奈川遠征で、横浜FCvs大分トリニータの試合を観戦して、残念ながら横浜FCは2-3で敗れ、J1昇格は次回に持ち越しとなったわけですが、試合の内容、雰囲気てきにはおもしろかった一戦だったと思います。


そこでやはり気になったのはビルドアップのところです。


大分トリニータの2失点はビルドアップのミスから前向きの形でボールを失いショートカウンターから2点やられています。


横浜FCの最初の失点も、立ち上がり5分になる前のところで、中途半端にボールを前に蹴り、相手に前向きでボールを奪われカウンターをくらって失点しています。


蹴るなら相手の背後で、マルセロヒアンを走らせてよかったと思うし、繋ぐなら後ろでもっとしっかり作り直してもいい時間帯かなと思いました。


大分トリニータは、積極的にキーパーからポゼッションをしていて、選手のみんなには参考にはなったかなと思いますが、お手本にはなってなかったなという印象です。


ポゼッションで大事なのは、立つ位置と、正対することです。


ボールを持っている時の身体の向きは非常に大切です。


すぐに横を向いたり、前を向けない足にパスを出すのはNGです。


U-13メンバーには、口を酸っぱく伝えて耳にタコができるかもしれませんが、未だになかなか実行できませんね。


まぁ、難しいのですぐにできるとは思ってないけど、意識は忘れずに、ミスを恐れずチャレンジしてほしい!!!


イメージの共有で動画をアップしておきます。


ボールを止める・蹴るは当たり前で、

顔を上げてプレーする、プレースピードを上げるためにはボールタッチの柔逆さは必須です。だからそそ、リフティングは必ずうまくなりましょう!!!




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