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執筆者の写真長友 努

【大事】挑戦して起こる失敗を怖れないメンタル

U-13監督の長友です。

4月から仕事を転職し、これまでの生活が一変したことで、新しいことへの挑戦が増えました。


正式には、4/21からしっかり働くということで、それまでは、練習?!研修?!実験?!みたいな感じで自由に働いています。


会社の方針として、


『失敗して学んでください』


ということで、積極的に挑戦している最中です。



これまで10年以上車をぶつけたことがなかったのですが、勤務した初日に車の後部のガラスを割るというミスをしました。。。


翌日には、金沢駅にお客様を乗せようと、駅構内で待機をしていると、『ルールを守れ!!』と怒鳴られ、


内灘の医科大で同じく、待機をしていると、

『ルールを知らんのか!!!』とグラサンをかけた怖いおじさんにめっちゃ怒られました。



さて、みなさんが同じ体験をしたとしたらどのように感じますか???


  • めっちゃ怖いわぁ

  • もぉ働きたくない

  • 違う場所に行って安全なとこに行こ

  • ルールなんか知るかとキレる


まぁ、こんな感じですかね???


ちなみに、僕は、


『申し訳ありませんでした。注意していただいて本当にありがとうごさいます』


とお伝えして、今日もその怒鳴られた場所で仕事をしています⭐︎



本気で叱っていただいたので、同じミスはしないですし、叱られる前は、


  • これでいいのか?

  • よくわからん?

  • めっちゃ不安・・・


と思っていたのが、叱られたことによって、


  • こうすればいいのか

  • なるほどねぇ

  • めっちゃ簡単やん


と分からないことを理解することでリラックスして仕事に取り組めるようになりました。


選手のみんなも、まだまだサッカーのことがわからず、叱られたり、怒鳴られたりすることがあります。それを、


  • めんどくさ

  • うるさっ


と感じるのか、


  • なるほど

  • そういうことか


と感謝できるのか、そのとらえかたによって、これからの成長は大きく変わっていきます。


挑戦するということは、ミスして当たり前です。


ミスしたことを振り返って、理解することで成長があり、その先には、また挑戦があり、ミスが起こります。


途中で、ミスを恐れ新たな挑戦を辞めてしまえばそこで成長は止まります。停滞することは、劣化を意味します。


U-13メンバーは、小学生から中学生になり、いろいろと変化があると思います。その変化に対してどのように向き合っていくのか、とりあえず何事もなく、みんなのマネをして後ろにくっついていくのか、挑戦を楽しんで自分の人生を切り拓いていくのか・・・


その自分で選んだ姿勢が、今後、君たちが大人になった時の違いになって現れてくると思います。



私の仕事の話に戻りますが、先ほど、会社の人に、


『昨日、この場所でルールが分からず、厳しく叱られました。その場でルールの確認はさせていただいたのですが、他に何か気をつける点はありますか?』


と事務所内にいる社員の方に質問すると、


『そこは行かない方がいいですよ。そこを牛耳っている人がいて、新人を受け付けないので、嫌な顔されて難しいと思います。』


さて、みなさんならどう考えますか???


私は、


【めっちゃチャンスやん!!!怒られに行ってこよぉ〜!!!】と心で思いました。


社員の方には、『わかりました』と伝えて、

速攻で行かない方がいいと言われたところに向かいました⭐︎


新人が来ない→そこで働く人が少ない=俺チャンスやん!!!


です♪


結果的に、牛耳ってる怖い人には出会えませんでしたが、そこにいた数人の方に丁寧にあいさつをして、やり方とこの場所でのルールを聞かせてもらえたことでスムーズに仕事ができるようになりました♪


あとから、牛耳ってるおじさんに嫌味を言われるかもしれませんが、それは別に知ったことではないのでお客様のために一生懸命働きたいと思います!!!



最後に、みんなに伝えたかったことは、新しいことに挑戦することは、ミスをするし、ミスをすれば怒られるし、その瞬間は辛く感じるものです。でも、長い目で見れば、その先は安心や楽しみなど得られるものが多くあります。


立派な大人になるために、まずはサイバーステーションでのサッカーで挑戦を続け、ミスをしながら叱られながらも立派な選手、大人に近づいていってくれたら嬉しいです。

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