リフティング5種目を終えた10・11期生へ
- 長友 努
- 5月26日
- 読了時間: 2分
昨日、星稜グラウンドでトレマを行いました。
狙いとしては、各カテゴリーに分散してる選手たちを集めて、新人戦への準備に向けたスタートです。
サッカーにおいて、サッカー以外のことについても具体的に、選手たちに本音で、厳しい言葉をぶつけました。
本当にこのままの姿でいいのですか?
一生懸命やっているのは知っています。
でも、それは当たり前のこと。
自分で考え、自分で判断し、実行しているその姿は、サッカーに全力で向き合えているのでしょうか?
カテゴリーは違えど、5種目クリアしている選手については、普段の態度、サッカーに向き合う姿勢、成長具合などなど、常日頃から見ています。
新人戦に向けてという活動は限られた数しかできないと考えています。
だからこそ、各カテゴリーで改めて気を引き締めてチームのため、自分のためにも全力で取り組んでくれることを期待しています。
最後に、私が思うこと、考えていることを伝えて締めたいと思います。
本当に優しい人優しい人ってどんな人だと思いますか?
・怒らない人
・いつもニコニコしてる人
・穏やかで物静かな人
・誰に対しても柔らかく接する人
でも、それはきっと優しい人ではなく、優しそうな人。
本当に優しい人ってみんなが思う優しい人とは少し違う。
ときには、
真剣な顔で嫌われるかもしれない言葉を言う人、
場の空気を壊してでも伝えるべきことを伝える人
、嫌われるかもしれない、怖がられるかもしれない、距離を置かれるかもしれない・・・
それでも全部引き受けて、あなたのためにみんなのために静かな勇気で孤独の道を選ぶ人。優しそうに振る舞うんじゃなくて、本当に優しい心で痛みを全部背負う人だと考えています。
私はそんな優しい指導者でありたいです。
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