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タテ関係と2対1を作りにいく参考動画

執筆者の写真: 長友 努長友 努

U-13監督の長友です。


U-13(10期生)は入団して、3ヶ月の期間を過ぎました。

私の構想としては、3ヶ月である程度チームの方向性を理解させて、目指すべき姿を全体で同じ目線にすることを目標にやってきましたが、かなり良い感じかなぁ。と実感しています。


試合の結果はまだついてきていませんが、サッカーとしてはとても面白く、個々の能力、サッカーIQは著しく成長しています。


今、選手たちに植え付けているものは、試合に勝つという結果を出すには、時間がかかります。

やるほうも、教えるほうもかなり大変です。だから、ほとんどのチームはやりません。


だからこそ、価値があるし、サイバーでサッカーをすることの大きなメリットだと思います。


【勝ちにこだわるのではなく、育成の延長線上に気づいたら勝ってる】


これが私の理想なわけです。

あくまでも、U-13における1年間だけですよ!!!カテゴリーによっては、当然結果が求められますから、闘い方はその年によって在籍する選手の個性によって変化します。

育成にMAXで振り切れるのは1年生の間だけかなぁ。と思います。


そんな中、ここ最近、全学年を見ていて、私がアドバイスを送る中で、


  • タテ関係を作れ

  • 横に立つな

  • 横にパス出すな


なんて声かけをよくしています。


個で勝てないんだから、


  • 2対1(数的優位)を作れ

  • ゲートに向かえ


なんて声かけもします。



サッカーに不正解はないと考えているので、ぶっちゃけ何をやってもいいっちゃいいんですが、それができるるには、基本の原理原則を理解しているからこそ、やってはいけないプレーを応用して利用できるんですよね。


タテ関係を作ることがすべてヨシではないし、横パスも使うべきポイントで使えばめちゃくちゃ有効なので、ひとつひとつきちんと理解してサッカーをプレーしていきましょう!!!


前置き長すぎでした。

あくまでも、一つの例として動画を作成したので視聴してみてください。


タテ関係の作り方については、ほとんどの選手が横に立って、止まってしまうのが現実なので、ゴールを見据えた、先の先まで考えたポジションの取り方なので、とても参考になります。


スピードやパワーにこだわらない、サッカーセンスで相手や味方、観客を魅了できる選手がサイバーからでてくることを楽しみにしています。


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