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あえて前を向かないというプレーの選択

更新日:2021年12月8日

コーチの長友です。


選手のみなさんに最近何度もコーチングしている言葉は、


『前を向け』


ですね。


日頃からみんなに前を向くようにコーチングしている理由はいくつかあるけれど、基本となるポイントは、


・サッカーは得点を奪わなければ勝利できない(ゴールに背を向けていては点はとれない)


・相手の守備が嫌がるのはゴールに向かってくることで失点するリスクが上がること


・ボールを持って後ろ向きだと、守備の失点リスクが減るので積極的にボールを奪いに行きやすい状況をプレゼントすることになる


まぁ、とりあえずはこんな感じで理解してもらっていていいかな。。。


けど、それは基本であって、そこを理解して実行にうつせるようになったら次のステップが待っています。


U-13メンバーには、少し前のトレーニングで伝えましたが、


『相手をコントロールする』


というところまで意識を持っていかなければなりません。


どうコントロールするかというと、


相手の動きの矢印を、自分の目線や顔の向き、身体の向きを使って自由に操る』



ということになります。


文字だけでは伝わりにくいと思うので、

最後に動画のURLを添付をしておきますので観てください。


☆視聴ポイント☆


・いつまわりを見ているのか


・相手の矢印をどのように操って、その操った矢印を利用してどのようにフリーの時間を作っているのか


・ボールを奪われないために、どこにボールを置き、どのように身体を使っているのか



『今日の格言』


【前を向くために、あえて後ろを向くという選択肢もある】


それは、動画を観たら伝わるはずです。




当然、まわりを見て、相手をコントロールするためには、


・グラウンダーのパス

・トラップが浮かない

・顔を上げてボールが動かせる、蹴れる


ができなければなりません。


たくさんボールを触り、リフティングもしっかりやってしっかり基本を身につけよう!!!

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