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執筆者の写真福永泰男

【重要】今後の活動方針について



FCサイバーステーションの福永です。

日頃より当クラブ活動におけるご支援とご協力に心から感謝申し上げます。


U-13の遠征での問題については、クラブを代表し厳しい形でのご案内となりました事お詫びを申し上げます。

クラブとしても様々な問題がある中で、選手への聞き取り調査、保護者とのご面談や一部保護者の方々への説明などもさせていただきました。 クラブとしては、今回の調査結果がでるまでに相当な時間を使い実施してきましたため、ご案内が遅くなりました。その点については、ご理解のほどお願い申し上げます。


【報告】

■バス移動時や遠征時のマスク着用についてのルール違反

U-13の選手へのリアリングの結果18名の選手がマスクを着用しない、または、あごマスクであったことがわかりました。特にバス移動時については、4名の選手が大声で騒ぐなどありました。また、バス内での飲食についても4名いました。再三の注意にもかかわらず、また、注意を促した選手もいながらも、全く注意も聞かない選手が半数以上であったことは問題に思います。


今後についてですが

・ルールを理解し徹底する

・注意しあえる関係と雰囲気をつくる

・注意されたらすぐに対応する

当たり前のことですが、その当たり前ができていない状況であるため、改めて講習会を実施し今後徹底できるかの様子を見ていきたいと考えております。

単純に自分はちゃんとルールを守っているんだから、何でダメなんだ!何でこんな思いをしなければならないんだ!!などそういったご意見もいただいております。

まず申し上げますと、サッカーは団体競技です。全員がルールを守り、トレーニングで学んだことをピッチで選手が体現する。できなければ、選手同士で話や注意をしてみんなで修正をする。そして、選手全員が勝利のためにつかれていても懸命に頑張る!!

これこそが、団体競技の神髄であり、チームワークを学ぶことの大切なところです。


上の3点についてですが、できなければサッカーは間違いなく強くなれません。

だからこそ、選手には一生懸命にサッカーに向き合い、ルールを徹底できる選手になってほしいと思っております。


■お金の盗難(窃盗)・お金の貸し借りについて

2名の選手からお金の盗難(窃盗)があったと報告があり調査いたしました。

選手への聞き取り、関係保護者とのお話など実施いたしました。

結論から申し上げますと、犯人は出てきませんでした。当クラブは警察もないので、これ以上の調査は難しいと判断し、窃盗にあわれた選手保護者ともお話をさせていただき、今後クラブとしては、そういった問題において起こさせないよう努めていくようお伝えをして、ご理解をいただきました。

この点については、保護者の皆様からの改めてお子様にお話いただき、お金や物における窃盗についてや貸し借りは絶対にしないようお伝えいただき、クラブとしても徹底するよう指導いたします。


■まとめ

U-13については、上記についてルールを守り、チームのために仲間のために注意しあえる、そして、クラブ活動において全力で向き合える選手であるとみえましたら、今後の遠征や合宿、そして、公式戦などの試合について参加許可を出したいと思います。

正直すぐには治らないと思います。ポイントは、その時に自分だけではなくチームのためにという視点で取り組みしてもらうことが大切だと思います。


そういった点を本日、コーチからお話をさせていただきましたので、改めて、講習会の実施やミーティングなどを行ってまいります。


何卒、今後とも、宜しくお願い致します。


一般社団法人かなざわ駅西スポーツアカデミー

FCサイバーステーション金沢U-15

理事長兼チーム代表 福永 泰男

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